私の実家では、彼岸には祖母が必ずおはぎを作ってくれて、仏壇にお供えして、家族皆でいただきます。甘さ控えめで何個でも食べれるとっても美味しいおばあちゃんから教わったおはぎのレシピをご紹介します( *´艸`)
おはぎ材料
あんこ材料 | 量 | 量(大量レシピ) |
小豆 | 250g | 480g |
上白糖 | 203g | 390g |
塩 | 2.6g | 5g |
水 | 適量 | 適量 |
今回は上白糖ではなく、コストコのオーガニックシュガーを使って作りました☆
味は変わらず美味しかったです♪
きな粉材料 | 量 |
きな粉 | 1袋(お好みで好きな量) |
砂糖 | きな粉と同じ分量 |
塩 | ひとつまみ |
きな粉は予め同量の砂糖と混ぜておきます☆
おはぎのごはん材料 | 量 | 量(大量レシピ) |
もち米 | 2合 | 3合 |
白米 | 1.5合 | 2合 |
塩 | 3.5g | 5g |
水 | 白米4.5合分のところまで | 白米6合分より少し多め |
あんこの作り方
あずきは煮た後、1晩おくと砂糖と味がなじむので私はおはぎを作る前日の夜に作るようにしています♪
- あずきはボールでさっと洗っておく。
- お鍋にあずき(250g)と水(鍋6分目くらい)を入れ、蓋をして茹でる。沸騰して中火で5分(2回目以降は10~15分茹でる)。
- ザルに上げてお湯を捨てる。
- お鍋についたアクを綺麗に洗って、鍋にあずきを戻し、また水を入れる。
- ②〜④を最低3回繰り返す。(私は毎回5回水をかえます。小豆のアクを取るためです。アクをとらないと餡子が痛むのがとても早いらしいです!)
- 水が少なくなったら、砂糖(203g)と塩(2.6g)を入れて、煮立ったら火を止めて、一晩おくと味がなじむ。
- 次の日、鍋を火にかけながら焦がさないように混ぜながら水分を飛ばす。(時間が経てば水分が抜けてどんどんパサパサになるから、少しくらいべちゃっとしていて大丈夫です☆)
①小豆を洗って鍋に水と一緒に入れる ②沸騰して最初は5分煮る(2回目以降10〜15分) ③ザルにあげる
④鍋は洗う⑤繰り返す。水を5回くらい替えてアクを抜く。 ⑥水が少なくなったら砂糖と塩を入れる。(ちょっと水多かったかな^^;)
問題なし一煮立ちさせたら
一晩おきます⑦焦がさないように
水分を飛ばす完成!
ごはんの炊き方
おはぎのごはんは、もち米と白米を混ぜて、多めの水で炊きます。
- もち米(2合)と白米(1.5合)を混ぜて研ぎます。
- 研ぎ汁を捨てたら、塩(3.5g)を入れ、水を炊飯器の白米炊き4.5合分のところまで入れ、炊飯開始!
- 炊けたら10分ほど蒸らして、保温を切り、全体を混ぜて釜を外して濡れ布巾をかぶせて冷ましておきます。
おはぎ作り
炊いたご飯が素手で触ってもOKなくらい冷めたら丸めておはぎを作ります♪
今回通常レシピの分量で18個のおはぎを作りました!!大きさはお好みで♡ あんこちょうど良い乾燥具合です⭐︎ きな粉のおはぎは中にあんこを入れます あんこで包んで、きな粉をまぶせば完成♡ いただきます🍴
もちもち美味しい〜(*゚▽゚*)♡
まとめ
前日から小豆を煮たり、ご飯を冷ましたりと少し時間はかかりますが、9月のお彼岸の時期になるとどうしても食べたくなる味です!買ったおはぎにはない、ほっこりと優しい味で、私はなんだかんだ毎年作っています♡大量レシピは、大勢で集まったとき用のレシピなので、普通なら通常レシピでも多いくらいだと思います!
1個で食べ応え十分なので、おやつというよりはごはんに食べても良い感じですよ(*´▽`*)
餡子はぜんざいや、アンパン、どら焼き、あんみつやワッフルに乗せても美味しいです☆大量レシピで作って、冷凍しておけるので、アレンジ用にとても便利です。是非作ってみてください☆