抹茶のパウンドケーキ材料
※抹茶は、小山園の五十鈴(近所のスーパーで40g1,000円でした)を使っています。ケーキに使うには少しもったいないくらいの価格ですが、製菓用の抹茶で作るより断然綺麗な色で抹茶の薫り高いケーキができるので特別な日のケーキにおすすめ!!製菓用抹茶を使うと、グリーンというより、茶色に近い色味になりました!それでも味は美味しいですよ♪♪用途によって使い分けるのが良いかもしれませんね(゚∀゚)
材料 | 18㎝×8㎝パウンド型2台 | 18㎝×8㎝パウンド型1台 |
無塩バター | 200g | 100g |
粉砂糖 | 180g | 90g |
卵 | 4個 | 2個 |
☆薄力粉 | 190g | 95g |
☆抹茶パウダー(小山園) | 10g | 5g |
☆ベーキングパウダー | 4g | 2g |
ゆであずき | 100g | 50g |
18㎝×8㎝のパウンド型がなけば、直径16㎝のホールケーキ型でも、パウンドケーキとは雰囲気が違う抹茶ケーキができます♪私は作る時はいつも2台分の分量で作って、1つは手土産用、もう1つは自宅用にしています(^^♪
砂糖は粉砂糖でなくても大丈夫ですが、しっかりすり混ぜないと、出来上がりにつぶつぶと浮き出てくることがあるので、私は粉砂糖を使うようにしています。
抹茶ケーキ作り方
- バターはレンジ600w1分(冷凍バターの場合は1分30秒)で柔らかくする。卵は室温に戻しておくか、point!冷蔵庫から出してすぐの場合はボールにお風呂くらいの温度のお湯を入れ、その中につけて室温にもどしておく。
- ハンドミキサーで柔らかくしたバターに空気を含ませるようにふんわりするまで混ぜる。
- 粉砂糖を加え更によく混ぜる。
- 室温に戻した卵を溶いて、point!少しずつ加え、その都度よく混ぜる。
- オーブンを170℃に予熱開始。
- 型に型紙をしいておく。
- ☆を振るい入れ、ゴムベラでさっくり混ぜる。粉っぽさがなくなって、表面に艶が出てくるまで混ぜる。
- 型に生地1/3を平らにいれ、ゆであずきを全体に広げて、残りの生地を型に流し入れる。(point!真ん中を凹ませるようにする。)トントンして空気を抜き170℃予熱したオーブンで40分焼く。
- パウンド型の場合、point!10分後一度オーブンを開けて、真ん中に切れ目を入れると焼きあたりがきれいになる。(ホールケーキの場合は不要)
- 焼き上がり、粗熱がとれたらすぐにラップに包んでおくとしっとりする。
今回は足らなくなったので2種類の抹茶を使いました クリーム状のバター 粉砂糖イン! しっかり混ぜます 常温溶き卵 少しずつ混ぜます! ⭐︎の粉を入れる! ゆで小豆 170度のオーブンへ! 完成♡ 焼けたら粗熱をとって ラップにくるんでしっとり仕上げる⭐︎
五十鈴だけを使うとこんなに鮮やかなグリーンになります⭐︎ 今回はこんな色です♪
失敗しない作り方のポイント
- 卵を常温にもどす
- 卵を少しずつ生地に入れる
一気に入れると必ず分離します!少しずつ様子を見ながら入れると美しいつやっつやの生地になります♪
卵を常温に戻しておくと、しっかりとバターたっぷりの生地に入れても綺麗に乳化されて、混ぜた時につやつやした生地になります。冷たいままの卵を使うと、生地の中のバターと卵が分離して、見た目で分かるくらいべちょっとします!分離したまま作っても美味しく食べれるものができますが、大成功したものと比べると食感がぼそぼそした感じになります。私も何度も失敗しました~笑
以前作った失敗作
バターと卵分離してますこっちは成功!
- 焼く直前、生地は真ん中を凹ませるようにすると形がよく焼き上がる!(パウンド型に限り)
パウンド型で焼くと、真ん中がぽこっと山のように焼き上がります。少し真ん中をへこませるようにしてオーブンに入れると、焼き上がりがきれいになります☆
- オーブンに入れてから10分後に切れ込みを入れる(パウンド型に限り)
真ん中に切れ込みを入れる!
切れ込みを入れることによって、焼き上がり真ん中がきれいに割れて、お店のような仕上がりのパウンドケーキになります♪
まとめ
小さく切って子供のおやつに⭐︎ ホールもカットしてこんな感じでラッピング♪
作り方のポイントをしっかりおさえると失敗なしの美味しい抹茶ケーキが出来ます!混ぜて焼くだけで簡単なのに、ケーキ屋さんで売ってあるのと変わらないくらい美味しいです♡抹茶の種類もピンキリですが、小山園の五十鈴を使うとプロ仕様!!是非作ってみてください☆