美味しいさくらんぼジャムのレシピ 上品な桜の香りの絶品ジャム

手作り

実家の3mくらいの大きなさくらんぼの木にたわわに実がなったので、さくらんぼジャムを作りました🍒

今年は防鳥ネットをかけていたのでほとんど鳥に食べられることなくたくさん収穫できました(昨年は1晩で1つ残らず鳥に食べられました( ;∀;))。

ネットをはずすとすぐに鳥(多分ヒヨドリ)が大群でやってくるので(笑)収穫はほぼ1日で。

そのまま食べるのももちろん美味しいけど、フルーツの大量消費といえばやっぱりジャムですよね!

ジャムにするとこれまたびっくりするくらい美味しかったので、来年用に忘れないように書いておこうと思います!

さくらんぼジャム作り必要な道具

  • 鍋(ジャムを煮る)
  • 鍋(瓶の煮沸用)
  • ボウル
  • ポリ手袋
  • キッチンスケール
  • お茶パック
  • ヘラ、スパチュラ
  • おたま
  • (可能であればさくらんぼの種取り機)
  • 保存用の瓶(さくらんぼ300gにつき、※ジャム瓶1個必要)

※瓶のサイズにもよりますが、今回の1瓶は一般的によく見るボンヌママンの225g入りジャム瓶です

さくらんぼジャム材料

ジャムに酸味が欲しい場合はさくらんぼ300gにつきレモン汁を大さじ1弱ほど入れると良いです!

私は入れずにさくらんぼと砂糖のみで作ります。

さくらんぼは種にペクチンが含まれるので、レモン汁を入れなくてもある程度とろみが出ますよ♪

さくらんぼジャム材料今回の分量
さくらんぼ
(種を取った状態)
作りたいだけ1821g
砂糖さくらんぼの半量910g
さくらんぼの種取り除いた分取り除いた分

実の収穫時期によっても、色、味、香りが若干違います。

今回の分量では、ボンヌママンの一般的なサイズ(225g)の瓶5個+500gの瓶1個作れました♡

225gの瓶1瓶を作りたい場合は、さくらんぼの量は大体300gで作ると良かったです。

(煮詰め方によっては少し瓶に入りきらないのでお皿に入れて早めに食べちゃいましょう)

完熟さくらんぼの場合は、もう少し砂糖の量を減らしても美味しいと思います☆

さくらんぼジャム作り方手順

  1. さくらんぼのヘタと種をとる。種は使うのでヘタとは分けておく。
  2. さくらんぼの実に砂糖を混ぜる。取った種はお茶袋に入れてさくらんぼの上に置き、1時間~2時間おく。
  3. 種のパックも入れたまま火にかける。中火弱で水分が完全に抜けきらないように見ながら、たまに混ぜながら30分~1時間(量が多ければ時間がかかる)くらい煮る。
  4. アクがでたらとる。
  5. 煮ている間に大鍋にお湯を沸かして保存用瓶を煮沸消毒。
  6. さくらんぼは煮すぎたら硬くなるので、水分が完全に無くなる前には火を止める。
  7. 煮沸の終わった瓶に水分がついていないのを確認して、熱いままのジャムをおたまで瓶に移し、蓋をして逆さにして置いておく。※やけどに注意!完成♡

感想

私は個人的にフレッシュで食べるならいちごの方が断然好きですが、ジャムはいちごよりさくらんぼの方が美味しいと思いました!

丁寧に種を取って作っているので実はぷりんと舌触りが良く、香りは桜によくにてとっても上品!!

種を取る作業を一人で全部するとかなり大変だったので(ジャム6瓶分の種取りにかかった時間2時間10分)、来年は種取り機なるものを買っても良いかなぁと思いました(*´з`)

パンにつけたり、ヨーグルトにかけたり、パイシートでチェリーパイを作ったり( *´艸`)

チーズケーキの上にかけてチェリーソースにしても素敵♡♡

しっかりと煮沸をした瓶に熱々のまま入れると、未開封で半年くらいは保存できるので長く楽しめます♪

開封後は冷蔵庫で1週間~2週間以内には食べきってくださいね☆

2021年は、実家で作ったジャムも合わせて15瓶のジャムができました。

もちろん生のさくらんぼもたくさん食べたので、1本の木からすごい実が採れるんだなぁと感心。防鳥ネットしておいてよかったです。

もちろん全部取り尽くさずに少しは鳥たちにも残してあげました(*⁰▿⁰*)毛虫とか食べてくれてたんだと思います。

もしもたくさんさくらんぼが手にはいったら、びっくりするくらい美味しいのでさくらんぼジャム作ってみてください🍒

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