年末なので、冷凍庫の整理をしていたらパイシートが出てきました。りんごも他の材料もたまたま全部あったので、アップルパイを作りました♪
フランスのパン屋さんやパティスリーにはほとんどのお店にChaussons aux pommes(ショソンオポム)があって、どこのお店で買っても絶対美味しい!!ショソンはスリッパという意味です。フランスのパン屋さんのアップルパイはスリッパのような形をしています。
そうか?と思いますが(*⁰▿⁰*)
フィユタージュ(パイ生地)は作ったことがありますが、あの労力を考えたら家庭ではパイシートで作る方が絶対イイです!
今回はパイシートを無駄なく使うために四角いアップルパイを作りました♪焼き立てあつあつでも、時間が経って冷めても美味しく食べられます☆
アップルパイ材料

アップルパイ材料 | 4個分 |
パイシート | 1袋(100g×4枚入) |
りんご | 約150g(1.5~2個) |
バター | 35g |
砂糖 | 35g |
レモン汁 | 20g(大さじ1強) |
シナモン(お好みで) | 0.5g |
水 | 35g |
卵(仕上げ用) | 1個 |
香りづけにグランマニエやラムなどのお酒やリキュールを入れても美味しいです♪
アップルパイ作り方
- りんご(150g)は皮をむいて、芯の部分を取り除き、角切りにする。
- フライパンを中火にかけ、バター(35g)を溶かし、角切りりんごを入れる。
- 砂糖(35g)、シナモン(0.5g)、レモン汁(20g)も入れて、たまに混ぜながら、火を通す。
- 水分がなくなってきたら、水(35g)を加え、たまに混ぜながら5分くらい更に火を通す。
- もしお酒を入れるならここで入れる。バットに移して冷ましておく。アップルフィリング完成!
- パイシート(100g×4枚)を半分にカットし、4枚の上にりんごフィリングを4等分にして乗せる。
- アップルフィリングの周りに溶き卵をハケで塗り、上にパイシートをかぶせる。(麺棒で少し伸ばしておくとフィリングを綺麗に包み込めます)
- オーブンを200℃に予熱し始める。
- フォークでアップルパイの周りを押さえつけて跡を付け、上下のパイシートをしっかりくっつける。
- 仕上げに、ハケで溶き卵をパイの上に薄く塗る。
- 200℃に予熱完了したオーブンで10分焼き、180℃にして20分焼く。完成!
- 今回は塗っていませんが、焼き上がりに表面にシロップを塗るとすごく美味しそうに仕上がります。
②フライパン中火でバターを溶かす ③砂糖 シナモン レモン汁をいれる ④水分がなくなってきたら 水を入れ更に5分火を通す ⑤バットで冷ます ⑥パイシートを半分に切る アップルフィリングを乗せる
⑦溶き卵を周りに塗る上にパイシートをかぶせる
⑧オーブン200℃に予熱開始⑨フォークで上下のパイシートをしっかりくっつける ⑩溶き卵をハケで塗る ⑪200℃で10分
↓
180℃で20分焼く完成!
おわりに
レモン汁で少し酸味のきいたりんごがたまらなく美味しいアップルパイです(*´▽`*)
1個丸々食べるとかなりお腹にたまるので、半分にすると子供のおやつにもぴったりです!
傷みかけたりんごでも美味しく作れますよ♪♪