麦わら帽子のリボンのデザインに飽きたので、つけかえることにしました🎀
麦わら帽子のリボン付け替えに必要な材料
今回は縫わずに接着剤でリボンの形を作ります。以前リボンを付け替える際は縫ったんですが、リボンの端の処理、リボンの形作りにしても接着剤の方が断然綺麗で簡単に仕上がります☆必要材料はこちら!
- 麦わら帽子本体
- 好きなリボンやスカーフ(今回は帽子2つで2mのリボンを使い切りました)
- 布用接着剤
材料は以上で、あとはハサミ、アイロン、接着剤用ヘラが必要です。
今回使用する麦わら帽子は2種類。

1つは10年ほど使っている(だからと言って臭いとかはないですよ(゚∀゚))ツバにワイヤーが入って形が変えられる、でも畳んでバッグの中に入れても潰れない優秀な麦わら帽子。値段は忘れましたがけっこう高かったのを覚えています。10年も使えば十分ですけどね!!元はスカーフのような薄い布→黒い太めのグログランリボン→白ネイビーストライプリボン→今回の黒い細いグログランリボン。とリボンを何度もつけかえて使っています。この帽子、私が海に入る時も脱がずにそのまま遊ぶので何度も海水にさらされ、その度にリボンがぼろぼろになって変えています。帽子を捨てようと思ったこともありましたが、リボンを変えると見違えるので大切に使っています!本体はラフィアという繊維でできているみたいです。少し高くても良い素材の物を選ぶと長く使えるんですね♪

もう1つは紙糸とポリエステルで作られたダークブラウンのカンカン帽です。こちらも10年以上前のもの。原宿で兄に買ってもらいました。丁度そのころカンカン帽がすごい流行っていたんです!!2010年頃??でも流行が終わってからはめっきりかぶらなくなっていました。最近実家で発見して、リボンを変えれば30代の私でもかぶれそう!!と思いリボンを付け替えることにしました♪
付け替え手順
リメイクスタート!
- 元々ついているリボンを外し、接着剤が残っていればツイーザーで取り除く
- リボンを帽子の大きさに合わせてカットする。リボンの形、長さを考えてカットする
- 接着剤でリボンの端処理をする(接着剤+アイロン)
- 接着剤でリボンの各パーツを組み立てる
- 麦わら帽子本体に取り付ける。必要があれば縫い付ける
1.リボンを外す 接着剤が白く残っています ツイーザー(毛抜き)で取り除く 2.リボンをカットする 3.端の処理。接着剤をへらで薄く塗る。 内側に一度折り込んでアイロンで強力に接着! 綺麗に仕上がりました♪
全てのリボンパーツの端をこうします!4.接着剤でリボンを組み立てる 1つめのリボン完成 型が崩れないように接着剤で固定 5.カンカン帽につけると 完成♡ もう1つのリボンも 完成♡
まとめ


麦わら帽子の印象は、形とりぼんで決まります!!
流行遅れになった麦わら帽子のリボンを変えるだけで、新しい帽子みたいにまたかぶれるようになりました♡クローゼットで眠っている昔の麦わら帽子があれば、リボンを付け替えてみてはどうでしょうか(*^^*)りぼんと接着剤のみで簡単にリメイクできちゃいます!
愛着もわいてまた大切に使えるようになるかもしれませんね☆