私は産後、毎日マグカップ2〜3杯のカフェラテを飲むようになりました。
飲み過ぎ?いえいえ!
コーヒーを1日3杯〜4杯飲むと、飲まない人と比べて10〜20%死亡リスクが低下するようだ。
(2017年British medical journal誌に掲載された論文より)
と、コーヒーの健康効果は、専門家ではないので分かりませんが、コーヒーが私の毎日の生活に欠かせないのは間違いありません!
(コーヒー飲み忘れると眠くなったり頭痛がするレベルです。飲むと脳の血管が広がるのかすぐ治まってほっとするんですよね!!もはや薬?)
そんな私が毎日愛用している、DeLonghi(デロンギ)のミルクフロッサー(フローザー?)の魅力を誰かに知ってもらいたい!!と思い、購入から約2年使っているミルクフロッサーをレビューします!
DēLonghiミルクフロッサーで出来ること
そもそも、ミルクフロッサー(ミルクフォーマーやミルクフローサーとも言います)はコーヒーに入れるミルクを泡立てる道具です。
フォームしたミルクをコーヒーに混ぜるだけで簡単にカフェで飲むようなラテやカフェオレを作ることができます。
このDeLonghi(デロンギ)のミルクフロッサーで出来ることは、
- ホットフォームドミルク(温かいふわふわのミルク)
- ホットミルク
- コールドフォームドミルク(冷たいふわふわのミルク)
- (ホットココア??)
ホットココアは2回くらい作ってみましたが、説明書にはミルク以外入れないでと書いてあるのでおすすめではありません。
ミルクとココアと砂糖を入れて、絶品ホットココアができましたが、なんとなーくモーター?に負担がかかっているような音がしました。こんなことで故障したらいやだよ…と思い、それ以降、まずフローサーでミルクを温めてマグカップに移してから、ココアや砂糖と混ぜるようにしています。
次にDeLonghi(デロンギ)のミルクフッサーの使い方をご紹介します!
使い方
使い方はすごく簡単
- 本体をコンセントにさす
- ミルクを入れる
- フタをしてボタンを押す
コンセントにはアースが付いているので、3口コンセントがないと使えません。または、プラグアダプタ(3pを、2pに変換するもの)をつけると使えます。
幸い我が家の台所のプラグが3口コンセントだったので、アダプタをつけずに使用できました!プラグ変換アダプタは、家電量販店より、ホームセンターに行った方がすぐ見つかると思います!価格は大体500円前後くらいのようです。
中に入れるパーツは洗いやすい!
ミルクを中の線まで入れます。使用するミルクは冷蔵庫から出したばかりの5℃以下の冷たいミルクを入れます。温めたミルクを入れてボタンを押すと上手く作動しないようです。
MAXミルクまで牛乳を入れて、ミルクをフォームしてしまうと、もこもことマシンからあふれ出て大惨事になったことがあるので、間違えないようにご注意を!
故障の原因になっちゃいます。
ボタンを押す回数で出来上がりミルクのフォームが違ってきます。
- ボタン1回→ホットフォームドミルク
- ボタン2回→ホットミルク
- ボタン長押し→コールドフォームドミルク
ちなみに1回押すとボタンが赤く光り、2回押すとボタンが赤く点滅して、長押しすると、ボタンが青く光ります!!出来上がるとライトが消えます。
めちゃめちゃ簡単♪
DeLonghi(デロンギ)のミルクフローサーの魅力♡
魅力は
- デザイン
- 使い方が簡単
- ホットコールド両方作れる
- ミルクがすごく美味しくなる♡
まず何といってもデザインが可愛いんです♡
ボタン1個のシンプルでコロンと丸みを帯びたフォルムに、アクリル?プラスチックの透明な蓋がツボですね。
買って箱を開けた時に思ったのが、思っていたより小さい!です。ティファールのケトルくらいのサイズを考えていると、一回り小さくて可愛く感じます。
次に、先ほど使い方を書いたように、3stepの簡単操作なので5歳くらいの子供でも安全簡単に美味しいホットミルクが作れちゃいます。ついでに言うと、すごい個人的な意見ですがボタンの押し心地が良いんですよ!
あと、このミルクフローサー、ホットとコールド作れるので!暑い夏にアイスラテ飲みたい!って時は長押しで夏使用にもできるので気に入ってます♪
最後に、このミルクフローサーで作るミルクは、甘くて生クリーム?と思うほどミルクをおいしくしてくれます。電子レンジではこうはいきません!
ミルクパンで温めたホットミルクみたいに、お砂糖入れていないのに甘くて柔らかい口触りのミルクになるので本当におすすめなんです♡
最近はまっているお勧めのコーヒーの飲み方は、
ゆっくり注がないと100%こぼれます
- ネスカフェゴールドブレンド2g
- MAX MILKまで牛乳入れてホットミルクを作る
上記をグラスで混ぜるだけ!のロイヤルミルクコーヒー!!!
濃厚で甘いカフェラテができます!
DeLonghiミルクフローサーデメリット
こんなに素敵な道具ですが、デメリットもあります。
- 少し高い(expensive)
- ミルクにしか使わないのに場所をとる
- 中だけ洗うのが難しい
- 作るのに多少時間がかかる
- 1〜2人分しか作れないのでパーティーには向かない
あれ?メリットより多い?!
まず価格について。このフローサーは日本の家電量販店では売っていません。デロンギのケトルやトースターはよくは見かけますが、このタイプのフローサーは売っているの見たことないです。
なので今のところネットで海外直輸入で購入するしかないので、価格はショップによって違いますが、うちの子はAmazonで約15,000円でした。アメリカから送料込みでこの価格だったのでそこまで高い訳でもない気がします。
ただ泡立てるだけなら、もっと安くて小さいミルクフォーマーももちろんありますよね?
こんなの↓
IKEAのミルク泡だて器
ダイソーでもIKEAでも売っています。写真はIKEAのミルク泡立て器 PRODUKT プロドゥクト149円!!安い!!
性能によってお値段ピンキリですが、ミルクフォーマーの価格相場は100円〜10,000円くらいですね。
同じような機能でもっと安いのもあるのになぜこの15,000円するデロンギのミルクフローサーを買ったかというと、やっぱり決めてはデザインです!!インテリアに合わせた見た目大事ですよね♪
次に収納場所をとるということですが、台所家電は、本当に必要なものだけに絞らないと、作業スペースがなくなってしまいますよね~。パントリーや蔵に収納場所を確保できるのなら、思ったより大きくないのでおすすめです!
そしてDeLonghiのミルクフローサーの最大の欠点…外が洗えないんです↓↓
中しか濡れてはいけない構造なので、使用後洗う時は、赤ちゃんをお風呂に入れるように柔らかいキッチンスポンジで大事に大事に内側のみ洗っています!笑
その分愛着も湧きますけどねー♡
外側が汚れたら濡らしてよく絞った布巾などで優しく拭いてあげてください。
ボタンを押してから出来上がるまでの時間は、牛乳の量や温度、気温で変わるかもしれませんが、1月現在計ってみたところMAX FROTHで2分35秒!
MAX MILK3分40秒!
今すぐラテが飲みたいっ!!って時には少し長く感じるかもしれませんね…
私も忙しい朝にカフェイン補充!って時は使わないこともあります。が、ゆったりとコーヒータイムの時は必ず使います。味が全然違いますから!電子レンジの牛乳モードでチンしたミルクより格段に美味しいんです。気のせいではなく、ミルクが甘く優しい口触りになります!
最後のデメリットですが、このフローサーは1人~2人分のミルクを作るように設計されているので、パーティーなどでたくさんの人に一度にふわふわミルクを作りたい人にはお勧めできません。探してみると、全パーツ水洗いできる物や、もっとたっぷりのミルクをフォームできるミルクフローザーもあるので、自分の用途に合ったものを探してみてくださいね♪
まとめ
デメリットもありますが、それを踏まえてもDelonghiミルクフロッサーは我が家には欠かせない大切なキッチン家電です!!
毎日キッチンで目につくところに置いているので、お気に入りのデザインだと目に入るたびにテンション上がります♪2年経った今でも可愛いなぁ〜と思いながら使っています。
コーヒー好きな親友の結婚のお祝いにプレゼントしたこともあります。価格的には、新築や結婚祝いにプレゼントにもちょうど良いかと思います。友人はとても喜んでくれましたよ♡
カフェラテ ロイヤルミルクコーヒー
コーヒー好き、ミルク好きの方にはとてもおすすめです(^^♪
2020年7月15日追記!デロンギ ミルクフローサーのその後
先日、フローサーを置いているキッチンの棚(手作り)が、耐荷重 オーバーのために落ちました!!衝撃でフローサーの取っ手が折れてしまったんです( ; ; )無残な姿になりましたが、奇跡的に壊れてなくて普通に使えました(*゚▽゚*)♪両手でもたないといけないので、ミルクを注ぐ姿はまるで壺を持っているみたいになりましたが、これからも愛用します♡木で取っ手を作ってネジでつけてみるのもありかな?